ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のチケットを購入しようとした時、スタジオ・パス(入場券)だけでもいくつか種類があり、どれにしたらいいのか分からないと思ったことがあるのではないでしょうか。
なので、それぞれの違いを説明していこうと思います!
スタジオ・パスには、大きく分けて3つある
パークへ入場する時に必要なのがスタジオ・パスです。
遊園地などではアトラクションごとにお金を払っていますが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンではスタジオ・パスを買うだけでアトラクションが乗り放題になります。
※一部、シーズナルイベント・アトラクションは別途料金が発生します。
ではスタジオ・パスの種類ですが、
②前売券
③入場予約券
の大きく分けて3つの種類があります。
3つありますが、これらは購入場所や購入用途によって変わるだけです。
購入場所や購入用途で種類が変わる
3つのスタジオ・パスに、どういった違いがあるかメリット・デメリットも加えて説明します。
①当日券
こちらは日付を指定せずに購入した当日に使用するスタジオ・パスです。
パークを訪れる当日に現地のチケットブースにて購入するのが一般的です。
購入できる場所
- チケットブース(現地)
- 公式WEBチケットストア
- Yahoo!チケット
- ローソンチケット
メリット
- 現地のチケットブースで当日券を購入する時のみ、誕生日割引や年パス同伴割引を使うことができます。
- 公式WEBチケットストアやローソンチケットなどのネットで当日券を購入するとQRコードが発行されるのでチケットブースを並ばずにダイレクトにパークへ入場することができます。
デメリット
- 現地で当日券を購入する場合は、曜日に関わらずチケットブースにはたくさんの方が並ばれますのでスタジオ・パスを購入するまでに待ち時間が発生します。なので時間には余裕を持って行きましょう。
- 購入後のキャンセルが不可能です。
返金対応はなくクレジットカード決済で購入した場合のみ、入場日を変更(別途料金発生)できます。ほかのチケットと一緒に購入した場合やコンビニ支払いで購入した場合は日付変更できません。
②前売券
こちらは購入したその日に使用する当日券とは違い、あらかじめ決めておいた日付で購入するスタジオ・パスです。
前売券は訪れる日の前日まで購入することができます。
購入できる場所
- チケットブース(現地)
- 公式WEBチケットストア
- Yahoo!チケット
- ローソンチケット
メリット
- 前売券は引き換えをせずにそのままダイレクトインできるので事前に用意しておくことでチケットブースに並ぶ時間のロスを省けます。
- ※ただし、WEBチケットストアでスタジオ・パスを購入した際に受取方法を「チケットブースで引き換え」にしてしまうと、当日にチケットブースで引き換えする必要があるのでご注意ください。
- 当日に入場制限が行われてもパークに入ることができます。
デメリット
- こちらも購入後のキャンセルが不可能です。
返金対応はなくクレジットカード決済で購入した場合のみ、入場日を変更(別途料金発生)できます。ほかのチケットと一緒に購入した場合やコンビニ支払いで購入した場合は日付変更できません。
③入場予約券
あまり聞き慣れないスタジオ・パスですが内容的には前売券とほぼ同じです。
1つだけ大きく違うところが2017年1月より「チケットブースでの引き換えが必要」になった事です。
少し便利が悪いので日付を指定して購入したい場合は前売券を購入するようにしましょう!
購入できる場所
- JRの「みどりの窓口」など
メリット
- 当日に入場制限が行われてもパークに入ることができます。
デメリット
- こちらは購入後のキャンセルが不可能な上、日付の変更もできません。
まとめ
以上を簡単にまとめると、
って考えていただけたらいいかと思います。
また、入場料についてですが2019年1月10日より段階的価格制(日によって価格が変動)に改定されたので時期によって入場料の価格が違います。大人:7,400~8,900円(税込)と大きく差が出ますので訪れる際は公式サイトを確認しましょう!
それでは、「ワールドクラスの体験」を!いってらっしゃ!!